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ダイエット中であれば、誰であっても少なからずストレスを感じていることがあるはずです。

特に、「食事制限で以上にお腹が空く」「ダイエットしているのに体重が減らない」「カロリー計算が大変」「旦那や子供にイライラする」といった悩みを抱えている人は多いです。

過度なストレスは、肥満に関わるホルモンの分泌を促すため、太りやすく痩せにくい状態を招く原因になります。そのため、ダイエットを成功させるためには、ダイエット中に起こりやすいストレスと解消法を理解して実践することが大切です。

そこで今回は、「ダイエット中に起こりやすい4つのストレスと解消法」について解説します。

ダイエット中の空腹感によるストレス

ダイエット中の人がストレスと感じることで最も多いのが「空腹感を我慢する」ということです。ほとんどの人は、ダイエット中は何かしらの食事制限をしているため、過度に食べ過ぎないように注意しています。

そのため、空腹感が起こっても我慢して食べないようにしないといけないのです。そのことがストレスになって、ダイエットを諦めてしまう人もたくさんいます。

ダイエット中に起こる空腹感の例

一言で空腹感といっても、ダイエット中に起こりやすい空腹感には、いくつか種類があります。

例えば、カロリー制限をしている人であれば、1食で食べられる量が制限されます。その結果、食事をしたにも関わらず、十分な量が食べられずに満足できないのです。逆に、少し食べたことで「もっと食べたくなる」と感じる人もたくさんいます。

他にも、糖質制限をしている人は、お菓子やスイーツ、パンなどの甘いものを制限します。甘いものが好きである人は、糖質制限をした初めの頃は必ずといっていいほど、甘いものが食べたくなります。糖質に依存しているためです。

そして、このような食事制限によって生じた空腹感をストレスと感じた人の多くは、最終的にドカ食いをしてしまうのです

ダイエット中に空腹感が起こる原因

ダイエット中に空腹感が起こる原因は、主に2つあります。それは、「依存」と「栄養不足」です。

例えば、糖質をこれまでたくさん食べており糖質制限をいきなり実施した人は、糖質に依存しているため、依存から甘いものを欲します。これは、依存によって生じる空腹感です。

他にも、ナッツや生クリームなどは、依存によって「食べたい」というストレスを生み出しやすい食品だといえます。

その一方で、栄養不足であるために、体が栄養を欲して空腹感を作り出すケースもあります

例えば、カロリー制限をしている人は食事からの摂取カロリーが足りないため、体を動かすためのエネルギーが十分に作れません。そのため、体は食欲を高めてエネルギー源である食べ物を体内に取り入れようとするのです。

その他にも、エネルギーを作り出すためには「鉄」が必要不可欠になります。糖質や脂質からエネルギーを産生する過程で、鉄が使われるためです。

鉄が不足していると、食べ物から得られるエネルギーが少なくなります。鉄欠乏の状態にある人は、エネルギー不足の状態を避けようとして、エネルギー源である糖質を欲するようになるのです。

このように、ダイエット中の空腹感は、依存と栄養不足の2つが原因で起こる可能性があります。

空腹感の解消法

ダイエット中に空腹感を我慢するとストレスが溜まります。それでは、ダイエット中の空腹感はどのように対処すれば良いのでしょうか?

ここまで述べたように、ダイエット中に空腹感が生じる場合には、主に依存と栄養不足の2つが原因となります。そして当然ながら、それぞれで対処法が異なるのです。

 ・依存による空腹感
依存による空腹感であれば、我慢して断つ必要があります。依存による空腹感であれば、2週間も食べなければ食品に対する欲求が無くなるはずです。

例えば、パンに依存している人は多いと思います。パンには小麦粉が大量に含まれており、小麦粉に入っている「グルテン」に強い依存性があるのです。そのため、ダイエット中に過度にパンを欲する人は、グルテンに依存している可能性があります。

その他にも、以下に記す食品は依存性が高いため注意が必要です。

・糖質
・ナッツ(アーモンド、カシューナッツ、クルミなど)
・生クリーム、チーズ(カゼイン)
・チョコレート
・小麦粉製品(グルテン)

これらの食品を毎日のように食べないと物足りなさを感じるようであれば、依存している可能性が高いといえます。

そうした場合には、その食品を頑張って2週間断つようにしてください。依存が無くなれば、これまで毎日のように食べたかった食品を全く欲さなくなるため、あなた自身が驚くはずです。

依存から抜け出すのは大変ですが、依存によって空腹感が作られている場合には、意識して断つことが必要不可欠になります。

 ・栄養不足による空腹感
栄養不足が原因であれば、足りていない栄養を補うことで空腹感は落ち着きます

例えば、カロリー制限によってカロリー不足の状態にあるのであれば、脂質をたくさん摂ることで空腹感は無くなるはずです。他にも、鉄不足であれば、レバーなどの食品を食べて鉄不足が解消されれば、空腹感は弱まります。

もちろん、特定栄養素が不足している場合には、サプリメントなどの使用も有効です。サプリメントによって栄養が満たされれば、空腹感は少なくなります。

とにかく、栄養不足が原因である人は、依存とは違っていくら我慢しても空腹感がおさまりません。そのため、依存か栄養不足かを判断するためには、2週間ほど欲する食品を我慢して変化を見るとよいでしょう。

依存であれば、徐々に特定の食品に対する食欲が落ち着いてくる一方で、栄養不足であればどんどん食欲が増してくることになります。

このように、栄養不足が原因である場合には、基本的に不足している栄養素を補うために食べなければいけないのです。

ダイエットしているのに痩せないというストレス

ダイエット中に「痩せない」「体重が減らない」ということが原因でストレスを感じている人は多くいます。ほとんどの人は「痩せたい」と思ってダイエットをしているため、体重が減らなければストレスを感じるのは当然です。

ただ一言で痩せないといっても、ダイエット中の痩せないは「初めからから体重が減らない」「最初は減ったけど、一時期から体重が変化しない」という2つに分けられます。

最初から体重が減らない

ダイエットに取り組むと、大半の人は実践直後には体重が減ります。ただ、中にはどれだけ頑張っても最初から体重が落ちない人もいます。そうした人たちのほとんどは、ダイエット方法を間違えている、もしくは既に適正な体重にあるのです。

例えば、「○○ダイエット」と呼ばれるような、特定のサプリメントや健康食品を摂ったり、特定の運動を実施したりすることで痩せるというダイエット方法はたくさんあります。

そうしたダイエットは、一見すると万人に効果的であるように宣伝されています。しかし実際には、万人に共通して有効であるダイエット方法などはありません。痩せられない原因は人それぞれ異なるためです。

痩せられない原因は人によって違うため、どれだけ流行したダイエット方法であっても、その人に合ったダイエット方法でなければ体重は減りません。これが、流行のダイエットで痩せる人とそうでない人がいたり、一時的な流行ににかならなかったりする原因です。

いってしまえば、流行のダイエット方法でなくても、自分自身に合ったダイエット方法でなければ最初から体重は減りません。

例えば、あなたが睡眠不足が原因で痩せられていないとします。そうした際にいくら食事制限をしても、原因である睡眠不足を解消しないと痩せられないのは当然です。逆に、食事が原因で痩せられない人が、睡眠時間を長くしても体重は減りません。

また、もともと適正な体重にある人は、どれだけ正しい方法でダイエットをしても体重は減りません。

このように、ダイエット方法を間違えていたり、そもそも適正体重であったりする人は、ダイエットに取り組んでも最初から痩せないのです。

停滞期

ダイエットをしている人の中には、「最初は体重が減ったけど、ある程度落ちた後に減らなくなった」という人が多くいます。いわゆる「停滞期」と呼ばれる現象に悩まされているということです。

停滞期が起こる原因としては、「急な体重減少に対する防御反応」「適正体重まで落ちた」という2つが挙げられます。

ダイエットを始めると、急に短期間で体重が減る人は多いです。体重の減少は、一見すると体に良いことのように思えるかもしれません。しかし実際には、急激な体重減少は体にとって危機的な状況であるともいえます

脂肪が減ると、食べる物が無くなったときにエネルギーを作り出す蓄えがなくなってしまうためです。

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ヒトの体は、数日間何も食べなくても問題なく生活ができます。これは、食品が手に入らないという状況を予測して、脂肪というバックアップが備わっているためです。食べ物がないときには、体に蓄えられている脂肪を使ってエネルギーを作り出します。

そのため、ダイエットによっていきなり脂肪が減ってしまうと、体は「蓄えがなくなった」と判断して、脂肪が使われないようにするのです。具体的には、代謝を低下させて脂肪の燃焼を抑えます。

その結果、同じようにダイエットをしていても、体重が減らなくなるのです。これが停滞期が起こるメカニズムになります。

また先にも述べたように、正しいダイエット方法であれば、適正体重まで減量した後は体重は減りません。

このように、ダイエットの途中で体重が減らなくなった場合には、「急に体重が減った」「適正体重になった」という2つの原因が考えられます。

痩せない場合の解消法

体重が減らないことに対してストレスを感じる場合には、まずは「なぜ体重が減らないのか?」ということを考えるようにしましょう。

ダイエット方法が間違っているのであれば、ダイエット方法を見直さなければいけません。ただ、ダイエット方法が間違っていないのであれば、体重が減らないことは気にする必要がありません。体の防衛反応もしくは、適正体重になったために体重が落ちなくなっているためです。

このときに、無理にカロリー制限をしたり、運動量を増やしたりしても、痩せることはありません。それどころか体調不良になる可能性が高いです。

そのため、ダイエットをしても体重が減らないときには、原因を考えて以下のように対処すると良いでしょう。

・ダイエット方法が間違えている → ダイエット方法を見直す
・停滞期、適正体重であるために体重が減らない → 気にせずそのままダイエットを続ける

体重が減らないからといって、焦ってカロリー制限を強めたり、運動を増やしたりすることだけはしないように注意してください。

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ダイエット中の停滞期に頑張って運動をすべきでない理由

ダイエットを目的としたカロリー計算によるストレス

ダイエットをしている人の中には、カロリー制限を行っている人は多く存在します。例えば、食事量を減らして摂取カロリーを制限したり、、運動量をして消費カロリーを増やしたりしている人たちです。

そして、食事で摂取したり、運動で消費したりするカロリー量の計算にストレスを感じる人がたくさんいます。

例えば、「今日の食事は○○キロカロリー摂ったから、30分は運動しないといけない」「昨日が××キロカロリー食べたから、今日は△△キロカロリーに抑えておこう」と考えてカロリー調整をする人は多いです。

想像してみるとわかると思いますが、カロリー計算は非常に手間がかかるためストレスになります。こうしたカロリー計算が負担になってダイエットを諦める人もたくさんいるのです。

カロリー制限によるダイエットは無意味

しかし実際には、カロリー制限によるダイエットは間違っているため実施すべきではありません。どれだけ頑張ってカロリー量を計算してカロリー制限しても、一時的に体重が減ることはあっても長期的な減量にはつながりません。

カロリー制限をすると、体が食事量や運動量に合わせて代謝や食欲を調整するためです。

例えば、食事量を減らして摂取カロリー量を制限したとします。このとき、以前と同じように体がエネルギーを使ってしまうと、エネルギー不足になります。食事から摂取するエネルギー量が減るためです。

そうしたことを避けるために、カロリー制限をしたときに体内では、代謝を落として制限したカロリー量でもエネルギー不足とならないような反応が引き起こされるのです。

つまり、食事を減らした分だけ代謝が落ちるため、体重が減らなくなります

またカロリー制限をすると、代謝が下がるだけでなく食欲が高まります。食べ物を食べることで、食べ物からエネルギー源を補おうとするのです。カロリー制限によって一時的に体重が落ちた後に食欲に従って食べた結果、体重が増えるのがリバウンドになります。

さらに、既に述べたようにこのときの食欲を我慢してしまうと、エネルギー不足による体調不良が生じる可能性が高いです。

このように、カロリー制限によるダイエットは、リバウンドもしくは体調不良を招く誤ったダイエット方法だということを理解しておきましょう。

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カロリー制限によるダイエットを避けるべき理由

ダイエット中の家族ストレス

ダイエットを成功させるためにストレスコントロールは大切になります。過度なストレスは、肥満を促すホルモンの分泌を増やすためです。どれだけ食事法や運動法を実践しても、常にイライラしているような状態であれば、ダイエットを成功させることはできません。

特に、ダイエット中に起こりやすいストレスとして「家族のストレス」が挙げられます。

旦那ストレス(夫ストレス)

結婚してみるとわかりますが、どれだけ愛し合った相手であっても、一緒に暮らすとストレスを全く感じないことはありません。いくら夫婦といっても他人であるためです。特に、旦那さんにストレスを感じている女性は多いはずです。

例えば、「休日に家でゴロゴロして、家事も子育てもしない」「作ったご飯に対して毎日愚痴をいってくる」「いつもゲームばかりしている」など、さまざまな不満を抱えていると思います。

他にもダイエット中であれば、「何かとダイエット方法や結果に対して旦那が口出ししてくる」という不満をもっている人も多いです。

こうしたストレスは、あなたのダイエットを妨げる大きな要因になります。

育児ストレス

また、子育て中にダイエットをしている人は、育児ストレスを抱えている人もたくさんいます。

例えば、「子供がイヤイヤ期で大変」「遅くまで起きているから、夜にやりたいことができない」「反抗期で言う事を全く聞かない」など、人それぞれ育児に対するストレスを抱えているはずです。

さらにダイエット中であれば、「自分のメニューとは別に子供の食事を考えなければいけない……」ということにストレスを感じている人もいます。

旦那ストレスと並んで、育児ストレスはダイエットの成功を妨げる大きな要因なのです。

家族ストレスの解消法

夫や子供へ強いストレスを感じている人は、ストレスによって肥満を促すホルモンの分泌が多くなってしまい、痩せにくくなっています。そのため、家族に対するストレスを自覚している人がダイエットを成功させるためには、まずはストレスコントロールをしなければいけません。

まずストレスコントロールの基本は、自分の体調管理になります。あなた自身の体調が悪いと、ちょっとしたことでイライラしてしまうためです。

例えば、睡眠時間は精神的な安定に深く関わっています。睡眠時間が短くなるほど、わずかな出来事に対してストレスを感じやすくなるのです。私自身、睡眠時間が6時間を下回ってしまった翌日は、普段であれば怒らないようなことでも、子供に対して当たってしまうときがあります。

こうしたことからも、旦那さんや子供に対して過度なストレスを感じないようにするためには、しっかりと体調を管理するようにしましょう。

また、旦那さんや子供といった家族は、身内であるがゆえに自分の考えを押し付けがちです。「何でわかってくれないの……」という思考は「家族であれば自分のことをわかってくる」という思い込みから生じます。

しかし実際には、いくら家族といっても旦那さんも子供もあなたではありません。そのため、あなたの考えを完全に理解してくれることはないのです。

想像してみてください。あなた自身が、旦那さんや子供の意見に対して常に100パーセント共感できるでしょうか? おそらくほとんどの人は、家族の意見に対して共感できないときがあるはずです。

家族に対してストレスを感じている人は、「旦那さんや子供も他人である」ということを認識するようにしましょう。そうした前提で家族と接していれば、家族との付き合いで過度にストレスを感じることはなくなるはずです。

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ダイエットとストレスの関係性:ストレス太りの原因と解消法

今回述べたように、ダイエット中には何かとストレスを感じやすくなっています。ダイエット中であっても、適度なストレスは問題になりません。ただ、過度なストレスはダイエットの成功を妨げる大きな要因になります。

そうしたことを避けるためにも、ダイエット中に起こりやすいストレスと解消法を理解しておきましょう。ストレスを上手くコントロールできるようになれば、ダイエットが成功する可能性は確実に高くなります。